俺の遺言〜大空篇〜

遺言の書き方その参

遺言の書き方その参

このページでは秘密裏に行う遺言書の書き方について説明します。

秘密証書遺言

秘密証書遺言について、先ページの公正証書のように遺言を公証人や証人の前で声に出して読み上げられたくない、という人には秘密証書遺言という遺言方式がありますよ。
書き残す遺言の内容は誰にも知られたくないが、書かれた内容の実行を確実なものにしておきたい、というときの方式です。
秘密証書遺言の書き方の手順は下記の通りです。

遺言者が遺言証書に署名押印する

この場合、遺言者が自分で遺言とは別に証書を作成しなければなりません。
自筆証書遺言とは異なり、この方式は手馴れたワープロやタイプライターで書面を作成してもいいことになっています、現代人は手書きに慣れていないのでもしかしたら数十年後は法が改正されて直筆でなくても良い時代が来るかもしれませんね。
この方式のメリットは書き込んだ原本を公証人役場でキチンと保管するため、第三者に書き換えられるおそれがないからです。
ただし、署名だけは自署で行なってくださいね。

遺言者が証書を封筒に入れ、証書で用いた印鑑で封印する

ココまでの書いてきた文章文面は誰にも見られることなく公証村役場に秘密証書遺言は封筒に入れしっかりと封印されます。
このときの封印はかならず証書で使ったものと同じ印鑑を使用してください、あと印鑑証明も忘れずに。
ここまでが遺言者一人ですすめる作業です。
次の手順は遺言者が公証人1人と証人2人の前にしっかりと封をした封書を出して、自分の遺言書であることの証明と氏名住所を申述します、その後遺言者は証人2人を連れて公証人役場へ向かいます、少々手間がかかりますが方式に乗っ取って手順を踏んでおかないと後で法的効果が発揮されませんのでもう少しの辛抱です。
公証人と証人の前で封筒の中身は確かに自分の遺言書だということを告げて、氏名住所を述べます。
公証人がその提出日と遺言者の申述内容を封紙に記載し、遺言者、証人とともに署名押印します。
最終的に認可されて遺言者、公証人、証人すべての各署名押印が終わったら、秘密証書遺言の手続きは完了となるのです、おつかれさまです。

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2017/2/20 更新

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